生肌感を消さない薄膜ファンデーションが時代の気分
クリームタイプの台頭が目立った今季。クリームといってもこっくりとした
重たさはなく、まるでホイップクリームのようにふんわり軽やかで
つけ心地抜群といったものに人気が集中。クリームファンデを
より薄く、軽く、均一に密着させるブラシ使いの提案も多かった。
パウダリーだからマット、リキッドだからツヤという従来のセオリーも
もはや通用しない。仕上がり...
安倍佐和子セレクト:アルビオン スマートスキン ベリーレア
肌温でとろけてなじむ、エマルジョンでもパウダーでもない不思議な感触の
ファンデーションは、見た目とつけ心地のギャップに惚れ惚れ。
上質なツヤと保湿力で化粧ポーチに欠かせないアイテム。
入江信子セレクト:キッカ フローレスグロウ ソリッド ファンデーション
塗っているように見えないのに確実にキレイな肌になり、
そのうえくずれに強い。...
安倍佐和子セレクト:SUQQU エクストラリッチ クリーム ファンデーション
大人の肌にも嬉しい抜群の保湿力とキメが締まっていくような仕上がり、
そして皮脂を味方に変化する艶感。まるで香りの変化を楽しむように、
艶の変化を楽しむことができる独創性が魅力的!
入江信子セレクト:アルマーニ デザイナー クリーム ファンデーション
クリームタイプだけど、ほどよく素の肌の質感を生かした仕上がりが、...
生命力や女の色華を引きだす色と質感が台頭
下半期のメイクシーンをおおいに賑わせたのがボルドーやコッパーといった深い“赤”。
ブームのその裏にあるのは“薄膜のツヤ”にこだわったベースメイクトレンドだ。
みずみずしく濡れたようなツヤ肌には、女としての生きる力と温もりが必要だから。
untiersが心惹かれたのも、色華と官能性、そして洗練された印象を与える
マット系の“赤”のバリエーションだ。ク...
安倍佐和子セレクト:シャネル ルージュアリュールインク 154
するするとのびて唇が染まるように発色するセミマットな仕上がりは、
どこかクラシックなのにモダン。154は肌色をぱっと明るく、
華やいだ印象に盛りたててくれる究極の赤。
入江信子セレクト:シャネル ルージュ アリュール インク 150
マットな色づきが文句なしに可愛い! 唇に染めつけられたように
発色するから、濃い色も無理なく自...
安倍佐和子セレクト:フローフシ モテライナー リキッド
手揉みの筆に形状記憶技術や八角形ボトルなど、日本が世界に誇る技術が凝縮。
ラインを引く官能的な行為が知的な洗練されたものに。
瞳の色にぴたりとマッチするBrBkとBLBkは永久スタメン!
入江信子セレクト:ルナソル フェザリー スモーキー アイズ 02
色だけでなく、光も込みで重ねることによって美しいグラデーションになり、
軽やかだけ...